不老不死 第五話


○研究所・研究室(夜)
一郎がビデオカメラをロッカーの中に入れる。

○同・大広間(夜)
二郎が三郎と鬼ごっこをしている。一郎が大広間に入ってくる。二郎が三郎に飛びかかる。三郎が一郎の姿を発見して立ち止まる。
三郎「あっ!一郎」
二郎「あっ!」
二郎が三郎をスルーして壁に激突して、壁にめり込む。一郎が二郎を見つめる。二郎が壁から頭を引き抜く。
二郎「ちょっと、一郎が帰ってくるのが遅いから、ちょっと、三郎と鬼ごっこしようかって話になって。でも本当、さっきまでおとなしくしてて…」
三郎「ごめんなさい。僕もちょっと遊びたくなっちゃって…」
一郎「(ニコッと笑う)もっと、やっていいんですよ」
二郎「どういう事だよ?」
一郎「さっき、三郎が言ってたじゃないですか?自分たちは何の為に生まれたのかって?」
三郎「うん」
一郎「遊び倒すために生まれたんですよ!」
二郎と三郎が顔を見合わせる。
二郎「どういう事?ってか、そうなの?」
一郎「そうです。危ない遊びをいっぱいするために生まれたんです。よし、遊びに行きましょう!!」
一郎が拳を振りかざして歩き出す。
二郎「おー!」
三郎「おー!」
二郎と三郎が一郎の後に付いて外に出る。



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