不老不死 第二十一話
○砂漠
三郎が砂漠を歩く。
○研究所・奥の部屋(夜)
二郎が床に横になっている。
○砂漠
三郎が胸を押さえる。
三郎「うっ」
三郎がその場にうずくまる。
○山頂・火口(フラッシュ)
一郎「すごいですね。うっ!」
一郎が胸を押さえて苦しそうな顔をする。
三郎「どうしたの?」
○砂漠
三郎「これが死ぬと言うことか。苦しい。く、苦しいよ、で、でもとっても楽しかった。は、博士。僕を作ってくれてありがとう」
三郎が砂漠に前のめりに倒れて動かなくなる。三郎の顔は笑顔。
○研究所・奥の部屋
二郎が床に横になっている。二郎が胸を押さえる。
二郎「うっ」
二郎が胸を押さえて苦しそうな顔をする。
二郎「なんで?なんで何にもしていないのに、く、苦しい。死んでしまうのか…、なんで?そんな、死ぬなら、もっ、もっとしたいこといっぱいあったのに」
二郎が胸を押さえてもだえる。
二郎「うわー」
二郎の動きが止まる。二郎は苦しそうな表情を浮かべている。