不老不死 第二話
○研究所・外(夜)
森の中にポツンと研究所が建っている。研究所の外壁はコンクリートで覆われている。窓から外に照明の光が漏れている。
○研究所・大広間(夜)
博士(64)がアイマスクをして電動車椅子に座っている。一郎が扉を開けて帰ってくる。
一郎「ただいま!博士!」
博士がアイマスクをはずして一郎に近づく。
博士「おお、一郎!遅かったじゃないか。(ゴホゴホと咳き込む)大丈夫だったか?」
一郎「だ、大丈夫ですよ(コンビニの袋を博士に渡す)い、いつも行ってますから、私の事は心配していただかなくても大丈夫ですよ。博士こそ大丈夫ですか?」
博士「大丈夫だ(ゴホゴホ)そうだ。一郎に見せたいものが(ゴホゴホ)あるんだ。ちょっと(ゴホゴホ)奥の部屋に来てくれ」